前回の記事にありました、秋保石の石取り場に行ってまいりました。
基本となるのは910mm×300mm×300mmの竿状?のもので、それをカット加工することで平板にするようです。
かなりの数が並んでいます!最近ではめっきり需要が減り、出荷数も少ないとのことです。
板状にスライスされた状態。今回は300mm角で使用したかったので、これを3等分にしてもらいました。厚みは30mm程度となります。
家に持ち帰ってきて撮影しました。一般的な玄関タイルと比べてみても、風合いの良さがわかります。
今回はベランダガーデンの床材としてこの秋保石を選びました。割と軽量なうえ、石自体に湿度を調整する機能もあるとのことなので、ベランダに使う床材としてはうってつけではないでしょうか。
全国的に有名な大谷石と同系統の石ですが、こちらの方が黄土色がかっているのが特徴です。
因みに、施工現場となるお施主様の建物は宮城県産の杉をふんだんに使った地産地消の健康住宅です。そのコンセプトにも見合った石材とも言えますね。
地元にこれだけ素晴らしい材があるのですから、プロである我々がもっともっと提案していかなければならないですね。
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