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2010/11/14

ベランダガーデン完成!

兼ねてより計画を進めていましたベランダガーデンが完成しましたので、公開致します。

こちらは仙台市青葉区にある「多夢多夢舎(たむたむしゃ)」というところで、主に、障害者の社会参加と自立を支援する活動を行っています。建物の一階部分は「多夢多夢亭」というレストラン(食堂)になっており、二階が活動スペースとしての部屋が二つあり、その一方にあるベランダに庭を作りました。



外観



一階食堂内



ベランダガーデンを作るにあたりコンセプトがいくつかありました。
①緑のあるなごみの空間
②時間と共に育つ楽しみを味わえる庭
③建物やインテリアにマッチしたデザイン(和モダン)
④手入れがあまり必要ではない庭
⑤災害時に非難ハシゴが使えるようにスペースを確保すること



着工前



今回のデザインで一番注目したのは床の素材でした。一般的にベランダガーデン用の床素材としては、プラスチックのメッシュ状の下地に、ウッドやタイルが組み合わせてある30cm角くらいのパネルが使われます。しかし市販品では和風のテイストが出せるものが無かったので、自然石の平板を敷くことにしました。そこで目を付けたのが地元特産の秋保石でした。限られたスペースで作るベランダガーデンでは、床の素材で勝負が決まるといっても過言ではありません。



イメージパース



上の図がイメージです。石貼りの床のまわりに化粧砂利を敷き、高木(中木)をプランターに入れて適宜配置。縁台をポイントで置くことで、眺めるだけではなく、実際にベランダに出てお茶のみも出来るように考えました。足元には比較的手間がかからず、成長の楽しめる多年草を配置します。

そして・・・完成がこちら!







秋保石の質感が生かされた、上品で落ち着きのある空間に仕上がったと思います。




最後はお施主様がお茶を飲んで談笑している様子です。
これからこの庭が、多くの癒しと笑顔を育んでくれることを切に願います。よりよき日々を!




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ガーデンエクステリアの設計・施工専門「ベターデイズ」
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2010/08/26

ガーデンリフォーム2

フロントガーデン中心のリフォームです。
先ず、駐車場がコンクリートと芝生で作られてましたが、もともと水はけが良くないようで、芝生の生育が悪いため全てコンクリートでうめる事にしました。古いコンクリートと比較するとよく湿気り具合が分かります。


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玄関脇にあったシンボルツリーですが、今回は車庫スペースを広げたいために撤去しました。
今まであった土間のスリットのデザインに合わせるように、ここでもスリットを入れました。

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門柱の塗り壁もだいぶ汚れてきてたので塗り替えることに。


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土の部分をまるっきりベタっとコンクリートで埋めてしまうと、クラック(ひび割れ)が予想されるので、新設コンクリートも、もともとのデザインに準じて細かく分けるようにしました。


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北側は日が当たらず苔ばんでいましたが、砂利を敷いてからは、苔が出なくなったようです。

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南側の一部は枕木が積み重ねられた形状の土留めになっていました。枕木は遅かれ早かれ腐るものなので、こういった構造体に枕木を使うと後で工事が大変になります。この際なので後方と同じブロックで土留めをし直す事になりました。

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小さいながらも階段が出来たことで、庭に向かう動線が新しく生まれ、重宝してるようです。
植栽も管理のし易い種類にしぼったためか、以前にも増して青々と元気になりました。これは何よりお客様の日頃の管理の賜物でしょう!


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ガーデンリフォーム1

ガーデンリフォームの施工例です。
リフォーム工事は新規工事と違い、既存物を解体するところから始まるのが特徴です。そのため、既存物をいかに残すか、いかに再利用するかも大きな設計ポイントになってきます。


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無機質だった玄関まわりをピンコロ石や洗い出し風の砂利でかわいらしく生まれ変わりました!ハート形のレンガを4つ合わせてクローバーにしたのはお客様のアイデアです!

そして、南側に土のままの半端なスペースがあったので、コンクリートにして駐車スペースを一台拡張しました。

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こちらは立水栓の化粧 。ピンコロ石を積み上げて作っています。

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庭側には樹脂のウッドデッキをつくり、落ち着きのあるスペースに。エアコンの室外機はそのままの位置で高さを変えました。

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裏側のサービスヤードは防草シート+砂利敷きで雑草対策 です。防犯にもなります。

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施工例13

庭工事の施工例です。
外構部分(主にフロントガーデン部分)は新築時に工事するけど庭部分(メインガーデン)は手付かず、というご家庭は少なくありません。今回もそのケースでした。










樹脂ウッドデッキと石貼りのテラス、芝生の明るい庭で植栽もたくさん入りました。




こちらは家庭菜園スペース。ブロックで囲い盛り土をしてあげた方が、水はけも良くなります。




植え付け時にカツラの葉が若干黄色くなってしまいましたが、きっと元気に回復してくれるでしょう!植え付け時のダメージは多かれ少なかれどんな植木にも現れますが、落葉樹はもともと葉を落として自分の身を守る習性があるため、水をきらさないようにしながら、様子を見て頂くようお施主様にお伝えしました。





低木ヒベリカム・カリシナムの植え付けの際はかみさんに応援をもらいました。たまに外で作業するのも良いですよね!決してキャベツを収穫してるわけではありません(笑)

2010/08/23

施工例12

高低差がある土地というのは、外構のプランで非常に頭を悩ませます。
駐車場のレイアウト如何によって、大きく全体像が変わる上、高低差のある土地はコンクリート土留め工事や掘削残土処分工事が費用の大きな部分を占めるため、お施主様のニーズをしっかり把握した上で慎重にプランを進めていきます。

今回ご紹介の施工例は、お施主様と何度も意見を交わしながら、理想的な外構の間取りを実現しました。









ご覧のように今回の外構では、高低差がある土地にも関わらず土留めがございません。庭との境は芝生の法面(のりめん)処理。駐車場奥方向は急勾配のスロープにして、玄関階段を長くとりました。





駐車場は通常、2%~4%程度の勾配で設計します。(奥行き5mの場合2%で10cmの勾配。4%で20cmの勾配)。それ以上きつくなると、冬場に滑りやすくなりますし、逆に緩やかだと雨水がコンクリートの上を流れずに水溜りが出来てしまいます。ですので、普段使用する2台分のスペースは通常の勾配で作り、来客等で車が増えた際に、自分達の車を奥に入れられるようにとの配慮で作られています。

アプローチ階段は踏み面の長さを30cmで作るのが一般的ですが、駐車場スロープに合わせるように踏み面を60cmとり、長くゆったりとした設計です。ベビーカーを引いて階段を降りることも出来ます。


また、その他にもいろいろな配慮がなされています。



駐車場に一番近い位置にキッチンの窓があるため、目隠しを兼ねてシンボルツリーのヤマボウシを植えました。窓の半分くらいにかかる程度なので、圧迫感も少なく、気持ちの良い枝ぶりを眺められます。




カーポートの屋根素材には「熱線遮断ポリカ」という太陽の紫外線を更にカットするポリカを採用。カーポートの下に入ると真夏でも涼しさを感じます。



車庫の間を一直線に突き抜けるアプローチは、カーペットを彷彿させます。駐車場の間口確保のために既存間知石の解体、歩車道ブロックの切り下げ工事(道路法24条申請工事)など、細部まで寸法を検討して決めていただきました。



実は計画当初は2台分の駐車場と、バイクが通るためのスロープ、という条件で設計し始めました。が、いろいろと考えていく中で、細いスロープを中途半端に作るより、いっそのこと車も停まるようにと発想を転換することによって、土留めの必要がなくなり、さほど金額の変更がなく、2台分の駐車場が5台分に一気に拡がりました!
この成功の要因は何といっても、お施主様が建物着工前からいち早く外構の重要性に気付き、熱心に検討を重ねて頂いたためだと思います。建物の深基礎や駐車場の適正勾配をよくご理解された上で、私にいろいろなアイデアを提案してくれました。

その他にも写真には写っていませんが、将来200V電源を引けるようにと入れた空配管や、検針しやすい量水器の位置など、お施主様の細やかな考案から実に無駄の無い外構レイアウトが出来上がりました。