代表が先に書くのを、待っていたんですけど…。(←半分言い訳、ですね。)
代表のほうは、この寒い中、現場に打合せに図面に、と元気に働いております。
夜中まで図面を書いていることが多いので、風邪には気をつけてほしいところです。
さて引き続き、「真冬に、自宅に植えたハーブ・その後」を報告したいと思います。
今朝の最低気温はマイナス3度。当然プランターにも霜が。土が盛り上がっています。
ロケット(ルッコラ)
手前から ラベンダー・タイム・カモミール・アップルミント
以前の記事にも書きましたが、外に植えているのは全て、耐寒性のあるハーブです。
※耐寒性…植物が寒さにどれだけ耐えられるか。低温に対する抵抗性のこと。
現場では、真冬の植栽を余儀なくされる場合もあります。
もちろん、お客様がご希望の植物の種類によっては、「春になってから植栽しましょう」という提案をさせていただくこともありますが、
耐寒性の強いものは、真冬でも植栽する場合もあります。
地植えの場合と鉢植えの場合では、ある程度状態が異なりますし、
植栽後の管理も大きく影響しますが、
今回は「耐寒性」と、生長を楽しむため「多年草」や「低木」に的を絞っています。
自分がプチガーデニングを楽しむことも兼ねて、実験のようなものです。
中でも、写真下一番手前の「ラバンジン系グロッソラベンダー」は、
年末にU様邸に植栽させていただいたものと同じ苗です。
耐寒性はマイナス10度ということなので、霜よけをせずに育ててみます。
(ここ仙台は、東北の中では比較的穏やかな気候の地域で、
最低気温がマイナス5度を下回るということは滅多にありません。)
※本来は耐寒性のある植物でも、特に苗のうちは霜よけを施したほうが妥当です。
手前から3番目の「ローマンカモミール」は、正直なところ少々心配な状態になっています。
これは前出のラベンダーのように、ハーブ専門店から仕入れたものではなく、
近所のホームセンターで投げ売り同然の価格だったものです。元々あまり元気はありませんでしたが…もう少し観察してみます。
ローマンカモミールはやや這性で常緑のため、グランドカバー等にも人気が高い品種です。
花だけでなく茎や葉にも香りがあるので、「香りの芝生」を目指すかたにはピッタリです。
※ハーブティーに通常使われるのは、一年草「ジャーマンカモミール」の花です。
まだまだ寒さは続きますので、継続して観察していきたいと思います。
ここからは恒例のオマケ記事です。
現在温室育ち(単なる、自宅の室内)の苗たちもいます。以前の記事に載せた、キッチンの窓辺に置いたローズマリーは、けっこう伸びてきました。
まず手始めに、フレッシュハーブティー。
ローズマリーティーについてネットて検索したら、
「若い枝を3~5cm切り、水洗いして、お湯を注いでうっすら緑色がついたら出来上がり!」
と、お手軽レシピを発見。早速試してみました。
まず香り。とーーーっても爽やかです!
そして、肝心のお味は…。とても体に良さそうな感じです。と、ビミョーに言ってみます。
非常にすっきり、爽やかな味ですが、フレッシュだからなのか、青臭さは気になります。
とはいえ私本人は、「コレは○○に効くから!」とか聞けば、平気で飲める味ですが、
代表の試飲の感想は…葉っぱが見えるせいなのか、少々○○い、とのことです。(笑)
昨夜はローズマリー2回目の使用です。
ありあわせの野菜と白身魚に、塩コショウとオリーブオイルをかけ、ローズマリーを乗せて、
オーブンで焼いてみました。部屋中にレストラン風の香りが♪
風味が良く、とても美味しかったのですが、写真を撮り忘れました。。。
またロケット(ルッコラ)は、先日息子と一緒にミートソースを作ったので、
付け合わせのサラダに。少々クセはあるものの、本当に胡麻の風味がして美味でした。
これまた写真を撮り忘れたので、クッキング前に息子が小麦粉粘土で遊んでいて作った、
パスタとハンバーグ(プレート内の緑色がロケットのつもり)の写真を載せておきます。(笑)
自分の庭で育てたハーブを活用して、生活に取り入れること…楽しいし、美味しいです!
次回は手作りのお菓子に、使ってみたいと思います。
上の写真は、最近お気に入りのクッキーです。和のハーブ「抹茶」や「胡麻」入り。
こんなふうに、自宅のハーブを混ぜ込んでアイスボックスクッキーなど、挑戦する予定です。
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