広大な敷地を利用した花壇が特徴で、休日には多くの人々で賑わいます。
下から見るとこんな感じです。↓
時期的に、サルビアやアゲラタムなど、夏花壇の植物が大きく成長した状態でした。春花壇に比べるとどうしても単調な感じがしますが、これだけの面積にこれだけの数の植物を管理するとなると、一般的かつ扱いやすい種類が選ばれるのは必然的なのでしょう。
もっぱら私的に興味をそそられるのは、「水」の方です。
ただ水を流してるだけでなく、水の通り道にいくつもの段差を設け、「見た目の変化」と「音」を作り出しています。公園内に大きな人工の滝もあるのですが、もちろんそこでも同じ技法が使われています。
一般の庭に「水」を取り入れるのはまだまだ少ない事ですが、庭のアクセントとして「動き」と「音」が加わるのでその効果は絶大です。更に、今年の猛暑を振り返ってみた時、「涼」を取り込めるという点でも、庭にあったら嬉しいアイテムだと思います。
「涼ガーデン」の提案プラン↓
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